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1981年8月16日(獅子座)神戸出身。東邦出版に勤務するフットボールジャンキーな編集長・中林良輔による多角的サッカー日記。カントナとゴッドファーザーをリスペクトし、心のクラブはマンU。
by takeoverproject
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J2白書が
その勢いの止まるところを知らず大反響いただいております。

すでに発売1週間で2度の5000部重版。発売当初のビーケーワンでの総合1位に続き、アマゾンでは重版分の入荷400冊が即日売り切れ(週明けには300冊追加で入ります)……と、数字ばかり語っても面白くないのでここでは各ネット書店にアップされたレビューをご紹介させていただきます。

【アマゾン】
Jリーグの魅力が詰まった1冊 By カレンロバ子さん
Jリーグファンなら、誰もが笑えて泣ける1冊です。
サポーター視線で書かれており
記録よりも記憶を記しているのが嬉しいです。
1か月ごとの話題を見ても
普通の記録はもちろん
サポーターでも知らないような
細かな珍記録、迷言、珍事件がピックアップされています。
人気チームを応援していては、経験できない事がたくさん書かれています。
地元にJ2がなくても、Jリーグファンなら必見の書です。

51節という長く熱かった2009シーズンのJ2がここにあります By echigo "valcan" さん
「J2は、単なる昇格決定リーグではない」巻末の佐々木聡氏の言葉にぐっときました。
51節を戦い抜いた18クラブの2009シーズンがびっしり詰まっています。
巻頭のカラー写真コーナーを見るだけで、いろいろなことがあった1年を「あった!あった!」といった感じで思い出します。
JsGOALの連載時には、自分のクラブのところしか見ていませんでしたが、こうやって他のクラブでどんなことがおきていたのか、じっくりと知ることができました。まさにクラブの数だけドラマがあった1年がここにあります。
あの1年をともに戦い抜いたJ2サポ全員に、そしてJ1サポーターにも胸を張ってオススメできる一冊だと思います。

Jリーグの原点はJ2にアリ、か。 By 桜 "碇シンジ"さん
まさかこのような本が発刊されるとは・・・「J2 ONLYの希少本」!
J1昇格記念として即購入しました。
感想をまずはざっと記すと、
まずは重量感にちょっとびっくり。巻頭のカラー写真ページにチョイスされたフォトを見て、本当にあの長き51節のドラマがよみがえる感覚に。写真のチョイスもセンスがあり、さすがJsGOALさんといった感じで感心。文章は小さい文字でびっしりと、これほど読み応えがあるとは思わなかった。書き下ろしもけっこう多い。読後は重厚な満足感。
日ごろから、JsGOALさんがJ2を盛り上げようといろいろ企画を提供してくれ、ありがたいと思っていたが、これはその「2009のJ2リーグ」の集大成。J1に劣らずとも勝るだろうJ2リーグの各クラブ担当ライターやサポーターの強い愛情を、そして地域と歩むJリーグクラブの生の姿が伝わってきた。東へ西へ、笑いあり涙あり・・・殺人的なスケジュールで、1節1節に上位も下位も一喜一憂・・「Jリーグの原点はJ2にアリなのかも」と改めて考えさせられた一冊だった。
もうあのような「フルの51節」を戦い抜くJ2リーグ戦は来ないかも知れませんが、これから毎年、このJ2白書が出版されることを願ってやみません。

J2の熱さを感じる1冊! By ecoさん
お友達にさそわれて行った草津戦。
スポーツはよく見るのだけど、「でもJ2でしょ、J1じゃないんでしょ」という気分がどこかにあったのも確か。でも、行ってみて彼女がハマッてしまった理由がわかりました。
「世界の舞台」に繋がっているわけではないのだろうけど、「我が町・前橋の舞台」で活躍してくれる選手たち…。身近であって、身近でないような…そういう魅力が詰まってました。
この本も彼女からの推薦で買ったのですが、あのスタジアムで味わった「ドメスティックな魅力」が詰まってました。
そして…あまりにもマニアック!毎日、取材している方が書いているからなんでしょうけど、まさに「我が町のクラブ」のあれこれがいっぱいで、「本当にこんなことあったの!」とか、「へ〜あの監督さんってこういう人なんだ〜」とか。
この本で予習復習して、2010年のシーズンを楽しく見られそうな気がしてきました!
あ、友達は「廣山の写真が載ってなかった」ということが不満だったみたいです(笑)

【ビーケーワン】
おもしろくてタメになる、ちょっとホロリも… By J2バンザイ!さん
普段は本をあまり読まないので、字が小さくて「全部読めるかなぁ」と思ったけど、内容がおもしろかったので結構スムーズに読めました。短い話がいっぱい載っている感じなので、開いたところから読んでます。
おもしろい話もためになる話もあるんですけど、引退する選手のところなどはちょっとホロリと来るかも…。
1月のベストセラーになってましたけど、納得のおもしろさでした。

タイムマシン効果 By うりぞうさん
やっと手に入りました。
最初のカラーページの写真を見てるだけで、1年の思い出がよみがえってきてちょっと目頭が…。そんな状態でライターのみなさんの日記を読みだしたら、あれもこれも懐かしいことばかりでタイムマシンに乗ったような気分になりました。
今読んでもこの状態なので、来年の今頃ぐらいに読んだらやばいな…と思いました。そのころには発刊されているであろう2010年版と読み比べてみたいです。

Jリーグサポ必携のバイブルになるか By ロビーの兄ちゃんさん
シンプルな表装から手にとって見たい衝動と好感が持てました。
実際に入手してみると、中身はぎゅっと「地域にJリーグがある喜び」が詰まってるなーというのがまず持った感想。非常に読み応えのある一冊でした。
巻頭の写真を見ただけでも、目頭が熱くなりました。春の長居の桜、乾くんの咆哮、一平君のタンカやキラットくん、鳥栖・岸野監督の九州ダービーや仙台林卓人の黄金ユニ姿などなど・・・
長く過酷な51節の中には苦悩や笑いや感動や・・・・センスよく選ばれたカラー写真は、いろいろあった2009シーズンを感慨深く振り返ることができました。
J2という通常のメディアには露出が少ないリーグですが、その中身はJ1以上の愛情と感動とアメージングなシーンがあふれていた2009シーズン、それがきっちり&ずっしりと300ページ以上で表現されている本書は、J2サポのみならずJ1サポーターにも読んで欲しいオススメの一冊だと思います。
願わくはもう少しカラーページとカラー写真が見てみたかった。ここはJ`s GOALさんには再考願いたいところです。
ちなみに2010年シーズン版ももちろん出るのでしょうね?

【楽天ブックス】
Jリーグをより楽しむ By Ko_raionさん
「J2白書」を読むと、長かった2009シーズンの1試合1試合が鮮明によみがえってくるようです。
各チームの担当ライターさんの喜怒哀楽が、自分のその時々の感情と重なって、とても楽しく読むことができます。
JリーグはJ1だけじゃない。日に当たることの少ないJ2にも多くのドラマがあるということを、あらためて感じさせてくれる一冊です。
2010シーズンのJ2が一層楽しみになりました。

http://www.jsgoal.jp/special/2009j2book/
J2白書が_c0030862_1920627.jpg

by takeoverproject | 2010-02-04 19:20
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