1981年8月16日(獅子座)神戸出身。東邦出版に勤務するフットボールジャンキーな編集長・中林良輔による多角的サッカー日記。カントナとゴッドファーザーをリスペクトし、心のクラブはマンU。
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映画「ゴモラ」を鑑賞
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ついに昨晩、ずっと観たかった映画「ゴモラ」を鑑賞。
第61回カンヌ国際映画祭グランプリ受賞作品。

イタリア・ナポリを拠点とする
犯罪組織「カモッラ」の実体を描いた作品です。

ただ映画が始まるとすぐに作家・佐藤優氏の、
「『ゴモラ』は『ゴッドファーザー』を越えるすごい映画だ」
という本作品に対する推薦コメントが的外れだなぁと理解。
この作品はむしろ「シティ・オブ・ゴッド」に近い世界観かと。
闇社会のリアルな描写をどこまで追求している作品だけに、
そのぶん映画作品としてどこまで堪能できるかは……。

本作品の原作者が殺害予告を受けているのは有名な話だけれど、
映画の出演者5人がカモッラ構成員として逮捕されてもいます。
この作品がどれだけリアルにこだわったのかが伝わるエピソード。

マフィアを題材としている映画はほぼコンプリートしている、
ドン・コルレオーネ中林的にはマフィア映画としてはまずまず。
ドキュメンタリータッチの社会派ドラマとしては楽しめました。

中林がマフィア映画に求めるものは、
仲間への尊敬と絆、敵への憎しみと制裁、
そこから学べる人としての生き方や勝者の哲学。

なのでこの映画が現実だと言われるとそれまでですが、
「(殺しの手引きを少年に押しつけるために)
 お前は味方か敵か?敵なら生きては返せない」
そういう「断れない提案」を仲間内の少年に向ける
切羽詰まったファミリーはやだなー。

ちなみにイタリアでは、カモッラとともに、
日本でも知名度の高いシチリアのコーザ・ノストラ、
現在最大勢力とされるカラブリアのンドランゲタ、
少数派のブッリャのサクラ・コローナ・ウニータ、
が4大イタリアマフィアと言われています。


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↑中央に見えるのは子どもたちが遊ぶプール。
 と、その屋上で見回りをする犯罪組織の面々。
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by takeoverproject | 2012-06-13 23:15
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