“旅とは人生であり、人生とは旅である”
俺が「サッカー」という旅に出てからおよそ20年の月日が経った。
3歳の夏、夏空のもと神戸のとある小学校の校庭の片隅からその旅は始まった。
あの頃はボールを蹴ることに夢中になり
必死でゴールを決めることだけを目指した。
そして、ひたすらゲームを楽しんだ。
サッカーボールは常に傍らにあった。
この旅が長い旅路になるであろうことは想像していた。
神戸の中学、高校、専門学校、そして社会人リーグの一員へ。
その後、自分のフットサル人生の大半を占めるであろう東京へ渡った。
フットボールエディターにも招聘され
日本中のあらゆる場所にいくつものサッカー本をおくった。
サッカーはどんなときも俺の心の中心にあった。
サッカーは本当に多くのものを授けてくれた。
喜び、悲しみ、友、そして試練を与えてくれた。
もちろん平穏で楽しいことだけだったわけではない。
それ故に、与えられたことすべてが俺にとって素晴らしい“経験”となり、
“糧”となり、自分を成長させてくれた。
半年ほど前からこのドイツワールドカップを最後に
約3年間過ごした仕事から引退しようと決めていた。
それなりの特別な出来事はあった。その理由もひとつではない。
今言えることは、サッカーという不変の旅は続けながらも仕事という面で“新たな自分”探しの旅に出たい。そう思ったからだった。
……なので!
だれか【サッカー×??】の【??】で良い職業があればご提案お願いします!あ、あと繋ぎに最適なバイトも。。サッカーそのものへの訴求力がどうしても力不足になってしまう書籍出版というジャンルを飛び出すことも視野に現在悩み中です。
追伸1:なにはともあれ
ヒデ引退は残念。最後はJでその類い希な経験値を日本の選手たちに還元してほしかった。。
追伸2:ドイツW杯、我が優勝候補【イタリア】当選間近!!