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1981年8月16日(獅子座)神戸出身。東邦出版に勤務するフットボールジャンキーな編集長・中林良輔による多角的サッカー日記。カントナとゴッドファーザーをリスペクトし、心のクラブはマンU。
by takeoverproject
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良い映画との出会い
この3連休は結局10本映画を観ました。オススメされて観た映画も多かっただけにどれも良かったです!けどやっぱり映画は1日2本が限度ですね。1日3〜4本は疲れる&集中しきれない。。
以下、『この3連休にリョウスケが観た映画ランキング』……え!?設定が限定されすぎて興味ないって??……ごもっとも。ただ下記のどの映画を観てもハズレはないです!

第1位「ロード・オブ・ドッグタウン」http://www.sonypictures.jp/movies/lordsofdogtown/site/
ワイルドなスケーティングでスケボー界の概念を塗り替え、70年代のカルチャーにストリートという革命をももたらした“Z-BOYS”メンバーの青春の日々を綴った実話。この映画を観た人がそれぞれ誰の生き様に共感するのかすごく興味深い。ちなみに僕が共感したのは友情を大切にしつつ早々と起業してサクセスストーリーを生きたステイシー。近頃やんちゃしていたあの頃が懐かしいあなたにオススメ。

第2位「きみに読む物語」http://www.kimiyomu.jp/
“365通の手紙 白鳥の棲む湖 あの雨の朝の匂い 思い出が少しずつ君からこぼれてゆく だから君が思い出すまで僕は読む”。温かく心に響くまさに現代版のロミオとジュリエット。「イングリッシュペイシェント」しかり「ビッグフィッシュ」しかり、どーも僕は人生の晩年に差しかかった人間が過去を振り返るというストーリーに心が動かされやすいようです。今でも初恋の相手が忘れられないあなたにお勧め。

第3位「カリートの道」
アル・パチーノ主演のギャング映画。心の描写を重視していて全体的に渋めの作風。ギャング映画にアクションやバイオレンスを求めているワケではない僕にとってまさにうってつけの作品。そしてまさかあのユダヤ系弁護士を演じていたのがショーン・ペンだとは!あとでクレジットを見るまで全然気付かなかった。。恐るべしショーン・ペンの演技力。ハードボイルドな人生に憧れるあなたにおすすめ。

第4位「イン・ハー・シューズ」http://www.foxjapan.com/movies/inhershoes/
“私たちは何度もすりむいて、自分だけの“靴”をみつける”。人生を靴にたとえ、対照的な生き方を送っている姉妹の葛藤と絆を描いた作品。うちの兄妹に似て無くもない。とても温かくて親しみやすい作りになっているのに、意外にも監督は「L.A.コンフィデンシャル」「8 Mile」のカーティス・ハンソン。兄弟愛に満ちているあなたにお進め。

第5位「ウォーク・ザ・ライン 君につづく物語」http://www.foxjapan.com/movies/walktheline/  
“型破りなラブストーリー、これは真実の物語”。ボブ・ディランをはじめ数多くのミュージシャンに多大な影響を与えたカントリー・ミュージックの伝説、ジョニー・キャッシュの波乱に満ちた半生。人生に恋愛と音楽が欠かせないあなたにお薦め。

第6位「レザボア・ドッグス」
宝石店襲撃に失敗した強盗たちの確執を描いたバイオレンス・アクション。タランティーノの異才ぶりがこれでもかと注ぎ込まれています。今は亡きショーン・ペンの実弟も出演。なんだかモヤモヤした気持ちを吹っ切りたいあなたにお奨め。

第7位「プライドと偏見」http://www.pride-h.jp/
ジェーン・オースティンの『高慢と偏見』を映画化した文芸ラブ・ストーリー。壮大な田園風景と時代背景に忠実な映像とキーラ・ナイトレイがとにかく美しい。心癒されたいあなたにお酢住め。

第8位「プルーフ・オブ・ライフ」http://proofoflife.warnerbros.com/
“男の使命、それは命を守ること。プルーフ・オブ・ライフ=生存証明”。ラッセル・クロウとメグ・ライアンはどっちも好きな俳優です。ドラマありアクションありロマンスあり、安心して娯楽作品を楽しみたいあなたにおススメ。

第9位「オリバー・ツイスト」http://www.olivertwist.jp/
“涙のあと幸せはやってくる”。「戦場のピアニスト」でアカデミー監督賞を受賞したが実刑50年の逃亡犯なので式場に行くことができなかったロマン・ポランスキー監督の最新作。アニメの「世界名作劇場」が好きだったあなたに御素須目。

第10位「ニューヨーク 最後の日々」
“ニューヨークのメディア業界を舞台に、最後の仕事に賭けるパブリシストの長く特別な一日”。普通に面白かったのにこれが10位とは……。

以下、私的各賞。。

【主演男優賞】
「カリートの道」アル・パチーノ

【主演女優賞】
「きみに読む物語」レイチェル・マクアダムス

【助演男優賞】
「ロード・オブ・ドッグタウン」ヒース・レジャー

【助演女優賞】
「カリートの道」ペネロープ・アン・ミラー 

【監督賞】
「レザボア・ドッグス」クエンティン・タランティーノ

【脚本賞】
「ロード・オブ・ドッグタウン」ステイシー・ペラルタ

【撮影賞】
「ロード・オブ・ドッグタウン」エリオット・デイヴィス

【作曲賞】
「プライドと偏見」ダリオ・マリアネッリ

【美術賞】
「プライドと偏見」サラ・グリーンウッド

【衣裳デザイン賞】
「イン・ハー・シューズ」ソフィー・デラコフ

うむ。とっさの思いつきにしてはなかなか自己満的には面白い企画だ。年末に“リョウスケの心に残る映画BEST100 ”の中でもう一度やろう!

ほんと久々にハズレのない良質の映画を楽しむことができました!長々ととりとめのない映画日記にお付き合いいただきありがとうございます。まだまだ映画を欲しております。あなたのナンバー1映画を教えてください!
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by takeoverproject | 2006-09-20 00:50
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