久しぶりの完全徹夜。完徹貫徹。もう20代前半のようなパワーがない。。
……というぼやきはさておき、先週、お世話になっているカメラマンの
関根孝さんの写真展に(大御所と並んで被写体にもなっている)
島田佳代子さんとともにお邪魔しました。数々の著名人にご紹介いただき、それだけでも感激だったのですが、写真展そのものも素晴らしかった。写真のクオリティ自体の高さは重々承知だったものの、そのコンセプトにやられました。
そのコンセプトとは、カメラマンの関根さんと親交のある角界の著名人16人の写真をひとり1カット厳選で展示するというもの。これこそ人と人との関わりを最大限に生かした作品展。感銘を受けました。
で、この写真展にお邪魔してひらめきました。
いや、厳密にはアイデアの盗作かもしれませんが。。
いままでエディターである自分個人にとって個展や、作品展、写真展というのは観て楽しむものであって自ら生み出すものという認識ではありませんでした。
ただ、僕が親交のある名の通った著名人を厳選してピックアップし、その一人ひとりを、これまた親交のあるカメラマンや、映像マンや、ライターや、デザイナーや、イラストレーターや、アーティストに作品として落とし込んでもらったら。エディターとしての集大成となる魅力的なコラボレーションになるのではないか?生み出す側も、それを観る側もかなり楽しめるイベントになるのではないか?
と、感じました。エディターとして節目を迎えたと感じた年にでも実現できると良いですね。
と、いうわけで。
「関根孝写真展」29日(土)まで下記にて開催中です。あと3日。
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レストラン&バー「PINO CHIKA」
港区東麻布1−23−6 東麻布ビルB1
03−3589−5755
http://www.pinochika.com/top.html
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ちなみに東京タワーの目の前に位置するこのオシャレなバー「PINO CHIKA」では、関根さんのブログに僕と一緒に写真に収まっているフットボールジャンキーやオーシーエーメンバーにはお馴染みの彼が2008年に個展をするかもしれません。そちらの詳細は実現すればまた後日。