人気ブログランキング | 話題のタグを見る

1981年8月16日(獅子座)神戸出身。東邦出版に勤務するフットボールジャンキーな編集長・中林良輔による多角的サッカー日記。カントナとゴッドファーザーをリスペクトし、心のクラブはマンU。
by takeoverproject
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
ライフログ
ブログパーツ
最新の記事
カテゴリ
以前の記事
“早稲田FC”誕生論
多くの熱いサッカー関係者が一堂に集結した小田嶋隆さん&サポティスタ岡田さんのトークライブ@阿佐ヶ谷をはじめ、今週もサッカー関係のイベントが満載でした。もちろんフットボールエディターとしての仕事面でも尊敬に値する方々との有意義な仕事が続いています。本当に毎日がフットボール的刺激満載。
この素晴らしい結びつきをもっともっと強く、広く、熱く持つことができれば、もっともっと大きいことができるのではないか?最近は時々そんなことを考えます。自分自身サッカーに対する情熱は有り余るほど持っているだけに、あとは素晴らしい結びつきをすべてウィンウィンの関係に繋げられるバランス感覚とビジネス感覚が必要。それを身につけたら日本のサッカー界をもっともっと良い方向に変えていけるはず!

というわけで今日は刺激的なこの1週間で、とくに印象深かったエピソードをご紹介。西部謙司さんとサポティスタ岡田さんと3人で大崎のスポーツバーで夜が更けるのも忘れて盛り上がった話題について。

この突飛な空想論は「23区にホームタウンを持つJクラブができたらもっとサッカー界も盛り上がるのに……」というテーマからスタートし、最終的に結論づけたのが“早稲田FC”誕生論。現在、流通経済大学サッカー部がJFLに所属してますが、この空想は早稲田大学(あるいはその関連団体)がプロチームを経営してJリーグに参戦するというもの。試しにこの日のトークをベースにクラブプロフィールをシミュレートしてみました。

【クラブ所在地】
東京都新宿区早稲田大学キャンパス内
【法人名】
株式会社早稲田フットボールクラブ
【ホームスタジアム】
東京都新宿区(一番大きなキャンパス内に建設)
【クラブカラー】
海老茶色(最初から伝統カラーが存在)
【スタッフ】
名誉会長:川淵“キャプテン”三郎
会長:岡田武史
GM:西野朗
国内スカウト:加藤久
海外スカウト:原博実
監督:関塚隆
コーチ:吉田靖
コーチ:大榎克己
育成統括:松本育夫
【チーム紹介】
クラブのユース育成機関はもちろん、早稲田関連の中学・高校・大学からも選りすぐりの選手を加えた生え抜きの選手たちをベースに、豊富な人脈と資金力で国内外のスター選手を次々と獲得。4年間在籍すると自動的に早稲田大学卒業の資格を取得できる制度が高卒選手や引退後の日本在住を考える助っ人外国人から大好評。クラブの象徴は高校時代からタイトルホルダーのMF兵藤慎剛。提携を結んでいるバレンシアがクラブ崩壊に向かっているため買収も噂されている。

……なんと強力なチーム。。僕は専門学校卒なので早稲田にはなんの愛着もないですが、日本のサッカーの大きな発展には東京23区に堂々と君臨するビッグクラブが不可欠だとは常々考えているため発足には大賛成。日本サッカー協会を勇退したら川淵さんが人生最後の大仕事として乗り出してもらえないものだろうか?
by takeoverproject | 2008-01-25 22:17
<< 世界トップレベルのプロが語った人生論 フットボールな週末の光と影 >>