1981年8月16日(獅子座)神戸出身。東邦出版に勤務するフットボールジャンキーな編集長・中林良輔による多角的サッカー日記。カントナとゴッドファーザーをリスペクトし、心のクラブはマンU。
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働きマン!!
今月23日。前のブログでも書いた我がフットサルチームの蹴り納めを4時間分楽しんで汗をかき、それから忘年会でたらふく飲み食いし、みんなが意気揚々と2次会になだれ込むなか、僕は会社に帰って徹夜で仕事に勤しみました。そして風邪をひきました。。

そう、わたしは“働きマン”。

ということで、偶然か必然か、立て続けに知人に「そのうち出てきそう!」「読むべきだ!」「出るべきだ!」と勧められ、読んでみて久々にハマってしまったマンガ『働きマン』をご紹介します。

モーニングで連載されているこのマンガの作者は美容エッセイ『美人画報』の著者としても有名な安野モヨコ。もともと彼女のイラストのタッチには大いに惹かれる部分があって、(女性もターゲットに含まれる)自分が担当する書籍のカバー作成の際には常に『美人画報』を意識していました。
とはいえマンガ自体ここ数年買ってない(著者と一緒にお仕事した『団地ともお』は別として)のに24歳の男が女性向けマンガを買うってのもなーと少し抵抗を感じながら書店のデータを調べてみると、購入層の27.4%は男性だという結果が出てきた。そしてなによりこの本の主人公は編集者。すんなり読んでみたい!と思えた。

肝心の内容はというと、
『世界的に売れる雑誌を作るという野望を胸に抱く週刊『JIDAI』の女性編集者、松方弘子。まずは30歳になるまでに編集長になることを第1目標に掲げ、日々仕事に没頭する彼女のニックネームは人呼んで『働きマン』。そんな仕事人間の松方だけでなく、松方の周りで働く様々なタイプの人たちの様々な視線を通して「働くとはなにか?」を問う!』
てな内容。自分にとっては同じ境遇や状況に立っていることも多く、共感する部分がすごく多くて楽しめた。100点満点。まさに仕事で参っていたり、自分自身にブレを感じたときに読みたくなる1冊です。

なかでも、とくに僕が気に入っているフレーズは、

『オレは「仕事しかない人生だった」そんなふうに思って死ぬのはごめんですね』
それもある それも多分あって 確かにそのとおり でも
『あたしは仕事したなーって思って死にたい』

仕事に対する価値観やスタンス、考え方は人それぞれで、だれがだれを否定するべきでもない。ただ、少なくとも自分はサッカーに関わる仕事であればベストを尽くしたいし、その面ではだれかに負けたと感じたことがないし、今後もさらさら負けるつもりはない。

仕事のことしか考えていない「仕事人間」にはなりたくないけど、自分で納得のできる仕事を生涯続ける「働きマン」でありたい。

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↑1〜2巻発売中です。現在僕のところには貸し出し予約殺到中なのでみなさん買って下さい。んで、もしも映画化&ドラマ化するとしたらベストな配役は誰か?も含めて語り合いましょう!笑。
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by takeoverproject | 2005-12-28 22:57
フットサル×フットサル
今週18日はトヨタカップ決勝を観る前に飛び込みでフットサルの大会に参加して見事ブッちぎりの優勝。トロフィーと今年のマイブームカラーであるピンクのフットサルボールをいただきました。ちなみにキング・リョウスケは攻守に大活躍を見せ、東京のランパードと称えられました。

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今日23日は我がフットボールジャンキー総勢30〜40名が集結して【フットサル蹴りおさめ×忘年会】!!調布のコートを全面貸し切ります!!

明後日からの年末年始の仕事の無茶な強行スケジュールはとりあえず忘れよう。。
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by takeoverproject | 2005-12-23 02:57
イベント開催のご宣伝
僕が担当したサッカー本『アイラブ英国フットボール』の著者の島田佳代子さんが来年1月に【出版記念トークショー】を行います。ご興味にある方はぜひ!

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日時:2006年1月14日(土)16時〜
会場:フットニック
http://footnik.net/

会費:
・本を買っていない方 =2,500円(1ドリンク付、直筆サイン本付)
・既に購入されている方=1,500円(1ドリンク付、サイン特典アリ)

申込み連絡先:ask@footnik.net
申込み締め切り:2006年1月11日

協力:スポカフェ http://www.sportcafe.info/
   ヨココム http://www.yokocom.org/
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by takeoverproject | 2005-12-22 18:52
世界クラブ選手権決勝
インターコンチネンタルカップ改めトヨタカップ改め世界クラブ選手権。

これから世界中の人々が待ちわびる年に1度のビックイベントになるのか?年々廃れていつの間にか忘れ去られるイベントになるのか?先行き不透明な世界クラブ選手権ですが、とりあえず規模拡大後の初開催という記念ものですので決勝観にいきます。決勝戦のチケットで3位決定戦もあわせて観戦できるためキングカズ所属のシドニーFCの準決勝進出に期待していたのですが。。

それにしてもやはり大会自体にまったく盛り上がりが感じられないですね。来年こそは日本のクラブがアジアチャンピオンとして出場して大会自体も大成功を収めて“再来年以降も世界クラブ選手権は日本で開催!!”という流れになればいいのですが、アジアチャンピオンズリーグ出場クラブがJ2に降格してしまったヴェルディと、大黒とアラウージョの移籍が濃厚のガンバでは。。開催国出場枠を確保できるようにFIFAに働きかけている川淵キャプテンの手腕に期待するしかないですかね。。
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by takeoverproject | 2005-12-13 22:05
フェロー諸々
中林不眠不休の傑作『ドイツ本大会が100倍楽しめる!! W杯予選全877試合』。全国の有名書店にて発売中(もしくは来週アタマ)です。サッカーファンのみなさん、どーぞよろしく。

いまさらな話題ですがセレッソ残念でしたね。今ちゃんゴールの瞬間久々にJリーグを観ながら声をあげてしまいました。セレッソには来年も諦めずにがんばってもらいた。来年は戦力が半減するであろうガンバにはおめでとうと言いたい。ジーコには今ちゃんの勝負強さは使うべきだと強く提言したい。

ところでサッカー関係ないですが、僕の友人の佐藤夏紀さんが来年1月に笑いあり感動ありの舞台に出演します。タイトルは『恋の妖精(http://www.lives.cc/kouen.html)』彼女曰く天才監督の作品だそうです。東京近郊在住でご興味ある方はご連絡を!

宣伝ついでに、知人が制作を担当した『サッカーでメシが食えるか? 2(http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4890822747/qid=1134139117/sr=1-2/ref=sr_1_10_2/249-0185740-5605948)』が発売中です。サッカーに関わる仕事がしたいなーと少しでも思っているみなさん、必見です。

なにはともあれ今日はドロー!!楽しみですねー!!!オランダと同組は避けたい。。
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by takeoverproject | 2005-12-09 23:41
偉大な選手がこの世を去り、そして生まれる。
ここ2〜3週間忙しくは過ごしていたものの、サッカー界の大きなニュースや素晴らしいゴールがいくつか生まれたという話を聞いていたので、ちょこちょこサッカーの試合やニュースは観てました。

まず、残念ですがこの話題は避けては通れません。
2005年11月25日。僕が編集を担当した「I LOVE 英国フットボール」でも多大なご協力をいただいたジョージ・ベスト氏が59歳という若さでこの世を去りました。しばらく危篤状態が続いていましたが、ピッチ上であらゆる奇跡を起こしてきたベスト氏だけに……という淡い期待を抱いていたのですが。。今後は彼の素晴らしいプレーの数々が決してフットボールファンの脳裏で錆び付かぬよう、自分のできる限りの力を使って尽力したいと思います。心からご冥福をお祈りします。黙祷。


そして先月は悲しいニュースとともに素晴らしいゴールもいくつか生まれました。とくに何人かから「とんでもないゴールが入った」と連絡があったのはプレミアリーグでのファン・ニステルローイの豪快なゴールとセリエAでのイブラヒモヴィッチのファンタジックなゴールです。

【ファン・ニステルローイのゴール】
ルーニーの力強い強引な突破からの一転して相手DFを嘲笑うような柔らかいパス(←僕的にはこのルーニーのプレーの方が驚いた!)を受けたニステルローイはワントラップしてからのボレーでゴール左隅に豪快にボールを突き刺す。このプレーで秀逸だったのはなんといってもトラップ。このトラップで彼はDFを交わし、GKから飛び込む隙とボールを見失わせ、かつ自分の利き足である右足の一番蹴りやすい位置にボールを持ってきている。これは一瞬にしては素晴らし過ぎる一連の流れ。

【イブラヒモヴィッチのゴール】
味方から上がったボールを相手DFを背負いながらトラップ。……と見せかけて彼はアウトサイドにボールを跳ねさせ、背負ったDFの頭の上を越えるようなボールを選択。そのまま相手DFを振り切ってゴールへ一直線に独走態勢に入り、GKのタイミングをずらしたトゥーキックで難なくゴール。ロナウジーニョの聖地にもっとも近づいているのは彼ではないでしょうか?もー、イブラヒモヴィッチを封じる手段はボールのないところで喧嘩を吹っかけて短気を刺激するしかなさそうですね。

ただ、僕はこのふたつの素晴らしいゴールにそれほど驚きはありませんでした。あー、彼らならやりかねんなって感じで。想定内とでも言うのでしょうか?とはいえこんなゴールは別格“ドラゴン久保”以外の日本のFWだとまず見られないな〜としみじみ思っていた矢先、

出ました!平山。
見ました?平山!

アンビリーバボー!とんでもないゴールをやらかしましたね。
オランダリーグのエールディビジで後半途中から試合に出場したヘラクレス平山は、投入直後に魅せてくれました。

【平山相太のゴール】
まず、味方から上がったアーリークロスをヘディングで競り合いにきたふたりのDFに挟まれながらも落ち着いて“胸”でトラップ。落ちてきたボールをDFの頭越しにふわりと蹴り上げ、完全にふたりのDFを置き去りに。そしてすかさず豪快なボレーでボールをネットに突き刺す。

まさにイブラヒモヴィッチのファンタジーとファン・ニステルローイの豪快さを兼ね備えたゴールでした。思わずトヨタカップのプラティニの幻のゴールを思い出しました。あとファンバスデン。
いやはや、やはり彼は末恐ろしいワカゾーですね。

このプレーをコンスタントに見せれるようになれば、2006本大会での“ドラゴン久保”と“ヘラクレス平山”というなんだか凄そうなツートップも夢ではない!!僕は見てみたい。どちらも単なるターゲットマンでは終わらない万能タイプですし。ただ、平山にはあらゆるスピード(ダッシュ、判断、ドリブル、飛び出し)アップが必要ですが。。


フットボールという世界に限らず、いつかは素晴らしい選手がこの世を去り、そして同時に素晴らしい選手が生まれます。

ここにきて大物の片鱗を再び見せ始めた平山相太のこれからに期待大です。
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by takeoverproject | 2005-12-01 19:20