1981年8月16日(獅子座)神戸出身。東邦出版に勤務するフットボールジャンキーな編集長・中林良輔による多角的サッカー日記。カントナとゴッドファーザーをリスペクトし、心のクラブはマンU。
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監督に就任して明確になった課題
日記のタイトルに吸い寄せられたサッカーファンの皆様、ごめんなちゃい。先に謝っておきますが今回はサッカーゲーマーのお話です。

サッカーライターで友人の山内氏からずいぶん前に借りていたパソコンゲーム「フットボールマネージャー2008」をついにプレーし始め、先週末はひたすら家に閉じこもってやってました。

「フットボールマネージャー」とは、世界で最も有名なサッカークラブ運営シミュレーションゲームで、自分が好きなチームの監督になって国内外のあらゆるリーグ&カップ戦のタイトル獲得に挑むという内容。同じくゲームで例えるならイメージ的に「サカつく」が「ぷよぷよ」でこっちが「テトリス」。より機械的で奥深い。

とにかくこのゲームの緻密さが尋常じゃないんです。 毎日毎日、監督のやるべき仕事が山のように存在します。 トップチームからユースまでのトレーニングや戦術の徹底。各選手&スタッフとのコミュニケーション。新規獲得選手&スタッフの品定めと移籍交渉。 サポーターの要求に理事会の声にメディア対応。 そしてチームの財政管理まで。 あぁ忙しい。

マイナークラブの監督からコツコツ始めるのも魅力的ですが、基本負けず嫌いの中林は常勝マンチェスター・ユナイテッドの新監督からゲームスタート。2007年時の強力なメンバーに、サラゴサからアイマール、CSKAモスクワからアキンフェエフとジョーという即戦力を引き抜き、彼らの活躍もあり若手中心で現在リーグ2連覇の好調を維持。システムは4-3-2-1。基本メンバーは下記。
-------------------------------
      ルーニー
ナニ           Cロナウド
     アイマール
  スコールズ  アンデルソン
エブラ ピケ ヴィディッチ ブラウン
    アキンフェエフ
-------------------------------

が、現実の世界で将来的には起業やサッカークラブのオーナーになりたいと考えている身にとって、金勘定の出来無さには自分でも呆れます。薄々気づいてはいましたが。。もともと数学が大の苦手でさらに見栄っ張り、そして欲しいものはすぐに手に入れないと気が済まない性格。チーム内の中心選手が給料アップを要求すると「信頼してるあいつがそう言うなら……」、ほしい選手を獲得しようと他チームに交渉してふっかけられても「必要だと感じているあいつのためなら」と限界ギリギリまで資金を使っています。もう少しケチで時には踏み止まる強さも持ち合わせている人間であればもっと効果的なチーム経営ができるんだろうなと痛感。

ゲームの世界でも現実の世界でも、優秀で数字に強くて財布の紐を固く締められるアシスタントマネージャーを見つけなければ。自分の給料アップの要求ばかりなカルロス・ケイロスじゃ当てにならん。

http://sega.jp/pc/soft/fm2008/

その前に、いくらいろいろサッカーの勉強になるゲームとはいえ、仕事に差し障りのないように大人な遊び方をしなければと自戒する今日この頃。
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by takeoverproject | 2008-09-29 20:52
憧れのライターデビュー(笑)
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15歳の頃にはすでになんとなく「プロ入りは無理だろうな」とサッカー選手になる夢をなかば諦めていたという冷めた中学生だった中林少年は、その頃から漠然とサッカー編集者になりたいという夢を持ち始めました。

とはいえ編集者という職種が具体的にどんな仕事内容なのかわからないまま高校生となった中林青少年は、高校の国語の先生に文才があると褒められて調子に乗ったこともあり、世界を飛び回るサッカージャーナリストになりたいと考え始めます。

文系の大学への推薦話を断ってライター&ジャーナリストというコースのある専門学校に入学した中林青年は、ここで重大な事実に気がつきます。コツコツと下調べをして丹念に言葉を紡ぐライティングという行為を自分は面倒臭いと感じていると。逆に、ライターやカメラマンやデザイナーそれぞれの熱意のこもった素材を集めて1つの作品を作り上げる編集という仕事に大きな魅力を感じてのめり込んでいきました。

というわけで現在サッカー編集者として仕事させていただいてる中林成年。高校の頃に憧れ、専門学校時代に断念したライター仕事にちょろっと参加しました。

「サッカースーパースターズvol.2」(9月26日発売)というムックに友情出演でオランダとアルゼンチンとフランスの「もしあなたが監督だったら」という企画でフォーメーションと原稿を担当しました。実はライター仕事とは呼べないほんとにちょっとしたお手伝い&原稿は入りきらなかったようで気持ちいいくらいバッサリ切られてますが、ご興味ある方は読んでみてください。

ただし上記は立ち読みでいいので買うならライカールト本買って下さい!(はぁと)

ちなみに写真はプロ入りは諦めていた中林青少年がチームとして日本一を目指し県ベスト8で散ったときの写真。
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by takeoverproject | 2008-09-24 23:01
ドン・モッジの教え
サッカー批評の最新号「欧州サッカーを疑え!」を読んで個人的に気になった記事をご紹介。

その記事とはイタリアサッカー界の王と呼ばれた男ルチャーノ・モッジのインタビュー。モッジとは2006年に審判買収の黒幕としてサッカー界を追放されたユベントスの元GM。

まず大前提として、僕はイタリアのマフィアにシンパシーを感じ、リスペクトすらしている人間であり、一般的な日本人の考え方と少しずれている部分があると思います。

その僕がこのインタビュー記事を読んでいて、冒頭で日本人の書き手が「彼(モッジ)から学ぶことの無意味さを知るに至った」と突き放してしまうにはもったいないエピソードがこのインタビューにはたくさん詰まっているように感じました。

その中でも特に僕を大きく頷かせたのが下記の一文。

「俺の言う頭の良さとは、単に掟を理解し、素直に言うことを聞くというだけではない。それにもうひとつ、『本来であれば飼いならすことが不可能と思われるほどの“タマ”である』という条件がつく。要するに、男である証がデカイやつでなければならない、と(笑)。そうしたやっかいな連中を束ねてこそ優れたGMである以上、イブラ(ヒモビッチ)にせよダービッツにせよ俺はむしろ歓迎したものだ。単なる優等生の集まりではタフな試合に勝てない」

僕にとってはこの発言の真意こそまさに日本の課題に思えてなりません。

本当の意味での勝ち方を知らない自らも勉強中のどこぞの監督や協会が、自分の言うことを聞く優等生ばかりを集めたところで世界が獲れるわけがない。

組織の大小、監督と選手、組織と個人……そんなのは関係なく強い個性と強い個性をぶつけ合って、切磋琢磨を繰り返す。そういう組織、そういう集団が世界を獲るためには必要なんじゃないだろうか。
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by takeoverproject | 2008-09-18 02:41
COPPA めでぃあ
三連休初日の13日、『COPPA めでぃあ』なるフットサル大会に参加させていただきました。この大会はその名の通り、サッカーに関わるメディアが集まった大会で、テレビ、ラジオ、紙媒体の関係者から、タレントやミュージシャンなど多彩な顔ぶれで豪華な12チームが集結。そしてこの素晴らしい企画を主催してくれたのは「DJ JUMBO」こと中村義昭さん

僕は当初、いつもお世話になっているストライカーチームの一員として参加させていただく予定が、会場に着くなり少数精鋭のフロムワンチームからの引き抜き(ストライカーチームからの戦力外通告!?)を受けて大会開幕前にチームを移籍。しかも新チームのGKは元JリーガーでGKという退路も塞がれフィールドでのフル出場を課せられることに。

実はこの日は朝まで会社の元同僚を集めて飲んでいて徹夜明けでの参戦。しかもアブサンを飲みすぎ珍しくグロッキー状況。10人集まると聞いていたストライカーチームの助っ人のつもりだったので「たぶんプレー時間は短いだろう。疲れたらキーパーいったらいいし」と甘く考えての参戦でした。

とはいえ結果は準優勝。メディア界の強豪フロムワンの皆さんや南葛シューターズからの助っ人2人というレベルの高いチームの足を引っ張りながらなんとか決勝進出というノルマ達成には貢献できました。チーム内で友情が深まり、スキマスイッチ常田さんと仲良くなれ、豪華景品までいただき大満足。

この日の僕はスタミナ不足もありほぼDF専任。そんななか個人的に対戦相手で最も手を焼いたのはナオト・インティライミさん。切れ味鋭いドリブラーで、彼とのマッチアップで僕が完敗だったのが決勝での敗戦の原因。柏レイソルJrユース出身と聞いて納得。懐の深いキープにほとんどボールを奪えなかったジャンボさん、トリッキーなテクニシャンのNEWSの手越さんにも手こずりました。

ちなみにこの日は9時~14時の大会終了後、田無に移動して16時~19時で我らがジャンキーフットサル。そしてそのままジャンキー飲み会。さすがに体は疲労困憊でしたが、心はとても充実したフットサルバカな1日でした!

↓珍しく4番を背負い&爽やかな色のユニ姿に「似合ってない!」と大不評。。
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by takeoverproject | 2008-09-15 02:50
日本オランダ年2008-2009
ライカールト本作成時にぶつかった一番の大きな壁はオランダに関するものでした。元々の原著がライカールトのバルセロナ監督時代にスペイン語で書かれたものであり、当然、僕はスペイン語のスペシャリストに翻訳を依頼しました。すると翻訳を進める上で問題になったのが、日本語のどんな文献やネットを検索しても日本語読みが出てこないオランダの固有名詞。それはたとえば町の名前や川の名前やアマチュアのチーム名などでした。

残念ながら僕にはオランダ人やオランダ語を話せる友人がおらず、それなりの数の不明な固有名詞があるため(自分にとっては他人である)友人の友人を頼るのも申し訳ない、プロに仕事として発注するのも訳者の立ち位置や予算的にできれば避けたい。

そこで最初に頼ってみたのが在オランダ日本国大使でした。が、無反応。

そして次にダメ元で連絡をしてみたのが在日本オランダ大使。すると今までの苦労がまるでウソのように、報道・文化担当官のヴァルクスさんから迅速で丁寧なご回答をいただくことができたのです。

そして今日はそのライカールト本で多大なご協力をいただいたオランダ大使館へご挨拶に伺ってきました。するとこちらがお礼に出向いたはずなのに、大いに歓迎していただき、たくさんのお土産までいただいてしまいました。

これだけのご恩に僕が報いるには、自分自身がもっとオランダの良さを知り、日本人にもっとオランダへ興味を持ってもらうように何かしら力になっていくことなのかなと感じております。

1600年にオランダ船リーフデ(慈愛)号が大分県で座礁したことで交流が始まり、1609年に日本において最初の商館が設けられ協定が結ばれたオランダ。今年は日蘭外交関係開設150周年、そして来年2009年は通商関係が始まって400周年なのだそうです。
皆さんは「アンネの日記」はオランダで生まれた作品だと知ってました?かの有名なエッシャーやゴッホがオランダ人だと知ってました?ミッフィーの作者は日本人ではなくオランダ人のディック・ブルーナーさんだと知ってました?僕は知りませんでした。完全な知識不足、勉強不足。

オランダサッカーを中心に、今後中林はオランダに注目します。
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by takeoverproject | 2008-09-11 21:57
ユニフォームマニア
所有数50着。人にあげたものを含めると100着以上。自他共に認めるサッカーユニフォームマニアのわたくし。買ったら普段着にフットサルにとすぐに着てしまうのでコレクターとはいえないのですがサッカーユニフォーム収集は趣味のひとつです。

今年の誕生日に92-94ホームのユニフォームをプレゼントしてもらったこともあり、90年代から応援するマンチェスター・ユナイテッドのほしいユニフォームは全てコンプリート。オランダトリオ(ライカールト、フリット、ファン・バステン)のミラン、ジョージ・ウェアのミラン、マラドーナのボカ、カズのジェノア、ルーニーのエバートン、イブラヒモビッチのインテル、カントナのフランス代表、バルデラマのコロンビア代表、ガスコインのイングランド代表……。唯一見つけられなかった94-95アウェイのアヤックスも海外からの取り寄せを依頼中で、気づけば是が非でもほしかった思い入れの深いユニフォームはすべて手にしてしまいました。

こうなると次なるターゲットは新シーズンのかっこいいユニフォームのみに絞られます。現在気になっているのはまだ日本未発売と思われる08-09サードのポーツマツのみ。スカパーで3対0でポーツマスがエバートンを破った試合を観ていて惚れ込みました。カラーがブラック×ゴールドというのはもちろん、シルエットが美しく、サプライヤーがラグビーで有名なCANTERBURY(カンタベリー)というのも興味深い要素です。国内で販売しているショップを見つけた方はぜひご連絡ください!!

ユニフォームと関係ないですがプレミアリーグつながりで、オセール時代から大好きな選手シセとディウフのダークサイドツートップが実現したサンダーランドが個人的には今季の注目チーム。選手では速くて強くて巧いニューカッスルの若きアルゼンチン代表ホナス・グティエレスに注目しています。
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by takeoverproject | 2008-09-08 21:45
いまから24時間後、
6日(土)27:30、日本代表がアウェイでバーレーンに挑む、大事な大事な2010年南アフリカW杯のアジア最終予選が始まります。

戦う選手たち、そして純粋に応援するファンの皆さんには悪いですが、僕はぶっちゃけ完敗しても良いと考えています。それで監督が退任するのであれば。

世界中のどの監督が就任してもよく、無限の選択肢があるはずの監督の力量不足のために心から自国の躍進を信じることができないW杯は正直もう2度と味わいたくありません。それ以前にアジア突破も不安です。

やっぱりW杯グループリーグの展望を「1勝1敗1分」と口に出してしまうような監督、普通にやったら勝てる相手に「背水の気持ちで望む」と切羽詰ってしまう監督を僕は信用できません。経験豊富で頭も切れる彼には監督としてではなく協会の人間として日本のサッカーに貢献してもらいたいです。

僕の理想としては、サポティスタでも取り上げられていた、
>オシム総監督でピクシー監督の2人体制。
>ピクシーは代表とクラブ兼任。
>視察とかはオシムが見て、代表期間はピクシーが見る。
>強奪も避け、負担も減らす。
が一番混乱を避けてスムーズに体制転換に対応でき、かつ2010年W杯にも大いに期待できる体制かなと。オシム総監督&オシムの推薦する監督でも良いと思います。絶対に日本はオシムイズムを継承すべきです。オシム総監督&城福監督、オシム総監督&大木監督も大化けする可能性はあるかもしれません。また2人体制というのはその後の指揮官の方向性を臨機応変に対応できる点でも有効です。

とはいえ、追い込まれた状態で、あるいは中村俊輔を加えたことで化学反応を起こして素晴らしい内容で完勝を果たす岡田ジャパンを心のどこかでは祈るような気持ちで期待はしています。
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by takeoverproject | 2008-09-06 03:54
リアウ群島の宝石
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8月27日から31日まで夏休みをもらって、ともに数年ぶりの海外となる相方と何の下調べもせずパスポート片手にリュックサックひとつ背負ってシンガポール&インドネシアに行ってきました。

シンガポール在住の義兄弟すーさんと奥様あやちゃんの親友夫婦とワイワイ楽しく過ごし、アルビレックス新潟シンガポール社長の是永さんとお酒を酌み交わし、意外にがっかりしなかったマーライオンに出会い、チキンライスに食らいつき、大いにシンガポール楽しめました。
特に印象深かったのは徒歩圏内になるチャイナタウン(中華街)&アラブストリート(アラブ街)&リトルインディア(インド街)。ちょっと歩けば異空間という非常に興味深い不思議な世界観を味わえました。

とはいえ僕の心に一番深く刻まれたのはシンガポールよりもインドネシア。親友夫婦と4人で訪れたビンタン島です。シンガポールから船で1時間弱のこの島は、インドネシアのリアウ群島に浮かび“リアウの宝石”と呼ばれているリゾートアイランド。とにかく時間の流れがゆっくりのんびり流れています。プライベートビーチではしゃぎ、ビンタンビールを飲み、バナナボートで遊び、ビンタンビールを飲み、ビーチ脇の木陰で昼寝し、ビンタンビールを飲み、プールで泳ぎ、ビンタンビールを飲み、ゾウと戯れ、ビンタンビールを飲み、夜は大自然の中の蛍を見に小舟で出掛け、ビンタンビールを飲み、海の上に浮かぶお店でシーフードに貪りつき、ビンタンビールを飲む。

ほんと心の底から癒されました。物心ついた頃からサッカーと水泳を掛け持ちし、部活を引退したと思ったらバイトに明け暮れ、社会人になったらなったでせわしなく働いてきた僕にとって、(家でコロコロと1日を過ごすぐーたらしたオフ日を除いて)こんなにまったりと1日を過ごしたのは初めてかもしれません。

すーさん&あやちゃん、何から何までありがとう!

とはいえ、良いのか悪いのか、ここで「一生ビンタン島で暮らしたい……」とはならないのが中林の中林たる所以。
シンガポール&インドネシア滞在中、仕事の電話とメールに追われる義兄弟を見て負けてられんと秘かにメラメラしてました。
昨日は若手サッカー関係者を集めて池袋で飲み会を開き、尊敬する土屋さんから試合観戦数が年間1000試合いきそうだと聞いてメラメラしてました。
今朝は高校時代の親友から電話があり、転職して1000万円プレーヤーになったと聞いてメラメラしてました。

夢のような夏休みは終わりました。気を引き締め直してバリバリ働き、バリバリ稼ぎ、また近々ビンタン島を訪れようと夢見る今日この頃。
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by takeoverproject | 2008-09-05 00:32