1981年8月16日(獅子座)神戸出身。東邦出版に勤務するフットボールジャンキーな編集長・中林良輔による多角的サッカー日記。カントナとゴッドファーザーをリスペクトし、心のクラブはマンU。
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大学サッカー
今日は初めて大学サッカーを観てきました。

個人的には身長194センチの長身でピンチをピンチと感じさせない流通経済大学のGK林彰洋と、スピードとスタミナを兼ね備えたパワフルなサイドバックで同じく流経の石川大徳が、プロで見る日が楽しみだなと感じました。

改めて考えると当然のことなのですが、初めて訪れる大学サッカーには僕の知らないライター&カメラマンさんがいて、僕の知らない応援があって、僕の知らない運営がある。

日本のサッカーも奥深いなぁ、もっともっといろいろ勉強しないとなぁと反省させられました。

話はさかのぼって、3日前に若手のサッカーメディア関係者を集めて池袋で飲み会を開催しました。とても熱い会だったのですが、いまから打ち合わせなので詳細はまた明日。笑
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by takeoverproject | 2009-04-30 20:49
中間管理職


編集長として、今月から残業代がなくなり、役職手当が増えました。額面的にはそれほど変化はないのですが(苦笑)、編集長としてもっと自覚を持てという社長からのメッセージだと認識しています。一編集者としても残業しなくていいんだという甘えは持たず、努力ではなく結果が求められる立場になったんだと厳粛に受け止めています。

とはいえ中間管理職としては自分の力不足を痛感している毎日です。

今思えば入社して編集長となるまでは楽でした。上司には狂犬扱いされて煙たがられていても、個人としては自分の作品を良くすることだけを考え、戦っていたので。

それが立場が変わり、いつしか経営者としての視点も理解できるようになってしまいました。

編集者としてその意見は正論なんだけど、経営面を考えると社長の言ってることも一理あるんだよなぁ、という具合です。

もちろんどちらも“売れる良書を作る”という目的地は同じなのですが、可能な限り作品のクオリティを上げたい作り手側と、可能な限りコストを抑えたい経営者側は水と油です。たびたび衝突が起こります。そして衝突を起こす編集者ほど熱くて、編集者としては優秀であるというのも厄介です。

場面場面で生じたそれらの問題ひとつひとつに時間をかけて全力で取り組めば、まだまだ勉強不足の僕にでも解決できる問題はあるとは思います。ただ僕自身も一編集者であり、自分の作品にかける時間は確保しなければならない。

そこで中間管理職(直属の上司は経営者であり、個人としての立場は作り手)の僕が尊重すべきは何なのか? あるいは妥協点を見出す上で判断基準をどこに置くべきなのか?

現状は、もろもろの問題点に時間をかけて取り組み、自分の作品にも妥協はしないという努力と根性でカバーする解決策しか浮かんでいません。苦笑

中間管理職仲間、そして経験者の皆さん、悩める子獅子にアドバイス下さい。
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by takeoverproject | 2009-04-25 00:04
若きライバルの皆さんへ
つい先日、いつもの週末のジャンキーフットサル後のコートにて「サッカー書籍の編集者になりたいので御社に入れるかどうかの可能性も含めて相談させてほしい」という熱意ある大学生から声を掛けてもらって、少しお話をしました。

そういえば去年くらいから中林良輔の名前と顔を知ってくれている学生さんたちと話をする機会が多くなりました。まだ若僧の一編集者の顔までよく知られているのはアスペクトさんの「愛するサッカーを仕事にする本」に登場させていただいたからでしょうか。

それにしても「サッカー書籍の編集者になりたい!」という学生さんがこんなにたくさんいることは大変喜ばしいことであり、僕はアドバイスを求めて来てくれる後輩たちには出し惜しみすることなく自分の経験の全てを伝え、できる限りの協力をさせていただきたいと考えています。

若きライバルの皆さん、僕なんかで良ければいつでもなんでも相談してきてくださいな。そして近い将来、ぜひ同じ舞台で切磋琢磨いたしましょう。
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by takeoverproject | 2009-04-22 18:13
合衆国国防省デジタル記録#USGX-8810-B467
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上記はかつて横浜と呼ばれていた“U-447地区”で回収された、暗号名“クローバーフィールド事件”当日の貴重な物的証拠となる民間人によって撮影された3枚の画像である。

……というわけで横浜開港150周年記念に巨大グモ来襲。たまたま遭遇したのだけれど、映画「クローバーフィールド」がフラッシュバックしてきて少し驚いた。

http://dvd.paramount.jp/cloverfield

http://event.yokohama150.org

……というわけで本日は会社に泊まりで編集作業です。。
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by takeoverproject | 2009-04-20 22:14
アインシュタインに挑戦
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現在いろいろな事柄が重なって久しぶりにスポーツと全然関係ない企画を2冊同時進行で抱えています。そのなかの1企画が論理的思考を鍛えるドリル本で、その代表的な問題がアインシュタインが考案した下記の問題。彼によると世界中の98%の人はこのクイズが解けないそうです。あなたは世界の2%になれるでしょうか?

それぞれ異なる色をした5軒の家が並んでいます。各家には異なる国籍の人が住んでいて、その5人は異なる飲み物を飲み、異なるブランドのタバコを吸い、異なるペットを飼います。

■問題
魚を飼っている住人はどこの国籍の人?

ヒント1  イギリス人は赤い家に住む
ヒント2  スウェーデン人はペットに犬を飼っている
ヒント3  デンマーク人は紅茶を飲んでいる
ヒント4  緑色の家は白色の家の左に位置する
ヒント5  緑色の家の住人はコーヒーを飲んでいる
ヒント6  バルモルを吸う住人は鳥を飼っている
ヒント7  黄色の家の住人はダンヒルを吸う
ヒント8  中心に位置している家の住人は牛乳を飲んでいる
ヒント9  ノルウェー人は1番目の(端の)家に住む
ヒント10 ブレンドを吸う住人は猫を飼っている住人の隣に住む
ヒント11 馬を飼っている住人はダンヒルを吸う住人の隣に住む
ヒント12 ブルーマスターを吸う住人はビールを飲んでいる
ヒント13 ドイツ人はプリンスを吸う
ヒント14 ノルウェー人は青色の家の隣に住む
ヒント15 ブレンドを吸う住人の家は水を飲んでいる住人の家の隣にある

注)すべての条件は重複しません。答えは1つです。
  家は横に並んでおり、左から順に1,2,3,4,5とします。

答えが知りたい人は5月上旬に出る新刊にて答え合わせをしてください(笑)。そんなに待てない!という人はネットで検索するとどこかしらで答えが出てくると思います。あるいは僕に直接聞いてください。
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by takeoverproject | 2009-04-08 23:47
「若いうちの苦労は買ってでもしろ」
今日はあるサッカー部監督の取材に同行。どの方なのか、どういった内容だったのかは本書の出版をお待ちいただくとして(絶対に後悔させない本になると今日の取材で確信しました)、今回は本日聞いたお話しの一部と重なった自分の過去の経験についてゆるりと書きます。

プレーヤーとして人生の大半をサッカーに捧げていた高校卒業までの自分は、どうしても自身のプレーに絶対的な自信が持てずコンプレックスの固まりでした。そこで専門学校入学を機にこれではいけないと思い直して「絶対に“できない”“無理”“NO”と口にしない」という決意をしたこともあり、クラスの編集長に就任しました。

専門学校で僕の通っていたクラス、総合雑誌編集科はクラス全員(約20名)で1年かけて1冊の雑誌(風のフリーペーパー)を制作するという授業があります。これが本当に大変でした。熱意のあるメンバーももちろんいますが、バイトやコンパで忙しい面々や、そもそも自分の進むべき進路に疑問を抱いている人たちなど、それぞれ熱意もスタンスもばらばら。さらに極論すると全員お金を払ってここに集まっているメンバーであるわけで、こちらには一切強要できるような権限はありません。その上僕自身が右も左もわからない素人編集長。試行錯誤し、自己嫌悪に陥り、一喜一憂の毎日でした。授業に出てこない人、不安や不満を感じてそうな人には毎夜電話をかけて本音をぶつけ合い、この年のケータイの月平均額は約3万円。

もちろんそういった大変な日々を乗り越えて雑誌が完成した時の喜びは一生忘れられないものでした。編集者として体感した人生最初の喜びであり、プロの編集者になりたいと決意した瞬間でもありました。

一転してプロの編集者としての仕事を始めてみると、毎日感謝の連続ばかりで、苦労と感じる苦労はほとんどありません。プロの皆さんがこれでもかと熱意をぶつけてきてくれることへの感謝、結果に対するギャランティをお支払いできることへの感謝、1カ月に1冊熱意をぶつけた書籍を世に送り出せることへの感謝、自分の手掛けた本を売ってくれる皆さん、買ってくれる皆さんへの感謝……etc。

現在とてもポジティブシンキングで編集者という仕事に携われているということに、そしてその原点が学生時代にあったということに、今日の取材を通して改めて気づかせてもらいました。

「若いうちの苦労は買ってでもしろ」とはまさに金言ですね。
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by takeoverproject | 2009-04-04 02:38