1981年8月16日(獅子座)神戸出身。東邦出版に勤務するフットボールジャンキーな編集長・中林良輔による多角的サッカー日記。カントナとゴッドファーザーをリスペクトし、心のクラブはマンU。
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ユーキューとってバタンキュー
昨日は有休とって一日風邪で倒れてた中林です。

昨日午前中に病院に行ったところ予想通り睡眠不足と疲労からくる夏風邪とのこと。わたくし昔からこうなのです。仕事の超多忙期が一瞬落ち着いた時、サッカーの大きな大会が終わった直後など、ふと気を抜いた瞬間に体調を崩す典型的なサボり方を知らない“ザ・日本人”的な仕事人間。まぁ忙しい日々の中での息抜き方法は心得てるので人生楽しんでますが。

ちなみにここしばらく超多忙期が続いた理由は、本来月1冊である自分が担当編集する書籍の刊行を月2冊に増やしていたから。これは別に会社的なノルマというわけではなく、まだまだ仕事を質で体現できる存在ではない自分は量で勝負するべきじゃないかと考えたからです。

ただ自分自身に対する千本ノックという意味では非常に勉強になりましたが、作品そのものに妥協はしていないまでも、やはり先々の企画の土台作りや、既刊本の販促活動などで少しずつボロが出始めていたため、今後は月2冊と気張らず、かといって月1冊と制限もせず、臨機応変にその時のベストを選択しながら仕事に励みたいと思います。

写真はフットサルとともに自分の貴重な息抜きの場の1つとなりつつある池袋梁山泊@7月28日開催(マルシー:MTK Photo)。
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by takeoverproject | 2009-07-31 20:48
サカテク!!
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「アインシュタイン式論理脳ドリル」がとどまるところを知らず売れに売れており、今日寄った書店では「1Q84」の隣りに並んで一般書4位という大快挙。このまま順調に売れ続ければ中林が過去編集担当した本の中で一番売れた本になる可能性も出てきた今日この頃。そうなると“フットボールエディター”と名乗るのが虚しくなりますよね。。

……と!そんな心配をさっそく打開してくれるであろう上記ドリル本と同じ判型の新刊が晴れて発売となりました。その名も「サカテク」!
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これまでありそうでなかった手軽に持ち運べるポケットサイズのサッカーテクニック本で、メッシ、カカ、リベリー、イブラヒモビッチ、C・ロナウドという今をときめくスーパースターのテクニックが「50」個たっぷり詰まって内容も充実。さらにフルカラーで1000円という中林史上かなり勝負に出た1冊です。

著者は僕の1つ下と非常に若いながら、出会った頃から「こいつはデキる」と一目置いていた北健一郎さんとの初仕事。さらにプレーモデルは日本人で唯一スペインのプロリーグで活躍するフットサル日本代表の高橋健介さん。
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この本の中の1プレーでもマスターすれば、あなたはフットサルチームの、職場のフットサル仲間の、部活の、ヒーロー間違いなし!

まずはこの本で、失いかけている“フットボールエディター”のプライドを取り戻そうと思います。目指せ10万部!

皆様、サッカーを愛する家族に、フットサルをやっている同僚に、ご近所のサッカー少年に、じゃんじゃんご宣伝よろしくお願いします!
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by takeoverproject | 2009-07-24 02:21
犬飼会長の考えに賛同します
7月12日(日)付けの日刊スポーツにこんな記事が出ていました。以下一部抜粋。

日本協会の犬飼基昭会長(67)が11日、シュートを打たない日本人選手に苦言を呈した。(中略)「ブラジルではプロになるまでシュートを30万本打っている。日本は5000本。これじゃあ入るわけがない」

犬飼さん曰くこのデータは「ブラジル協会の人に聞いた」ものらしいのですが、じつはこのデータ、昨年末に僕が担当して出版した『サッカー王国ブラジルに見る「決定力」育成法』の中に出てくる数字とまったく同じです。笑。ちなみにウチの本での数字の算出方法は、著者と監修者の経験と知識に基づいて割り出した完全オリジナル。
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もちろん日本サッカー協会のボスが嘘をついているのではないかと疑うつもりはありません。単純な引用元の勘違いかもしれませんし、ブラジルサッカー協会内の日本語が読める方がウチの本を読んで犬飼さんに話をされた可能性もあります。あるいはブラジルサッカー協会がなぜか日本とブラジルのプレイヤーのシュート数を計算していて、その数字がたまたまウチの本の数字と同じだったのかもしれません。

そのへんはまぁ置いておいて、自分が担当して世に出した本の中での切実な主張と協会会長の主張が同じものであり、そのために日本サッカーのトップが何か打開策を練らねばと真剣に考えてくれているのは嬉しい限り。

トップの考え方に(すべてとは言えないですが)共感できる部分があれば、このサッカー業界で身を粉にして働く甲斐もあるというものです。
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by takeoverproject | 2009-07-14 00:16
父と息子の絆のゴルフ
中林親子は基本的にスポーツ大好きであり、基本的に不器用です。

中林父は、ホーガン投げの選手だった現役当時、投げた球が記録用のラインを大幅に飛び越えて施設の端にある仮設トイレを壊してしまうほどの規格外のスポーツマンだったようで(※本人の誇張が入っているかは不明)、車に轢かれて車のほうが被害が大きかったという(これは事実)筋肉マン。

そしてそんな父親の息子もスポーツ大好き。ただ、息子がのめり込んだのはサッカーオンリーでした。父親にゴルフに連れられても興味を示さずサッカー雑誌を読みふけり、左利き用の野球グローブを買ってもらっても変則的なサッカーのキーパーグローブとして活用する。

自ずと親子で汗を流すスポーツはサッカーのみに限られたのですが、基本的に不器用な中林父は絶望的にサッカーのセンスがなく、それでいてプライドが高いため、気づけば親子で汗を流すスポーツは夏に数度訪れる海水浴のみに限られていきました。

その後もサッカーにはまるで興味を示さなかった中林父が息子の試合を見に来たのも人生で一度。残念ながら引退試合となってしまった高校時代の県大会決勝トーナメントで、終始GKとして必死にゴールを守る息子に対して「なんでゴールを決めにいかないんだ息子よ」と憤慨していたそうです。

それから十数年、ゴルフ本を4冊も担当して出版したからには、ゴルフも始めてみようかなと話した息子に中林父はゴルフクラブセットを買い揃えてくれました。

そして先週人生初の打ちっぱなしへ。が、基本的に不器用な中林息子は、一緒に行ったメンバーから絶望的にセンスがないと大絶賛。そもそもクラブの自然な振り下ろし方が理解できない始末で、やってる本人もまるでゴルフの楽しさがわからないまま初ゴルフ終了。

やっぱり「お前はサッカー以外やるな!」というサッカーの神様からのお告げだと勝手に解釈しております(※その割りには……と一瞬考えたそこのあなた!あんまりいじめると舌噛みますよ)。

果たしてこの先、中林親子がオールシーズン一緒に汗を流してわいわいスポーツに興じるという夢の実現やいかに。
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by takeoverproject | 2009-07-09 22:14
次期日本代表監督
キタケンさんとの革命的なサッカー実用書作成が最後の追い込みに入ってきている中、ふと思ったんですが、2014年W杯を目指す次期日本代表監督はドゥンガがいいなぁと。

【ドゥンガ】PROFILE
1961年10月31日、ブラジルのリオグランデ・ド・スール生まれ。1990年、1994年、1998年と3度W杯に出場し、1994年W杯は主将としてブラジル代表を率いて優勝を経験。現役引退後、2006年7月からは、監督・コーチ経験の無いままブラジル代表監督に大抜擢。2010年W杯南米予選で現在首位、2009年コンフェデレーションズカップ優勝など着実に結果を残している。

ドゥンガに対してブラジル国内では、その勝利至上主義で華やかではない戦い方への批判が絶えず、2010年W杯の結果に関わらずブラジル代表監督を退く可能性が高く、なにより日本に強い愛着を抱いている人物でもあるため、実現の可能性は決して低くはないと思います。

僕がドゥンガを日本代表監督にと考える理由は4つ。

まず1つ目は「強烈なキャプテンシー」を有していること。これは監督も選手も含めて、W杯を戦ったこれまでの日本代表に大きく欠けている部分であり、W杯で勝つために不可欠な要素。一見持っていたように感じられるトルシエや中田ヒデが有していたのは僕はキャプテンシーではなく個性だと思っています。

2つ目は「日本に対する理解」。彼は現役時代1995年から4年間Jリーグでプレーし、1997年にはリーグMVPも獲得。ドゥンガが、ひょっとすると世界と対等に戦えるチームではないかと感じさせたジュビロ磐田黄金期の礎を築いたひとりであることは紛れもない事実です。引退後もブラジル代表監督に就任するまでの3年間、ジュビロ磐田のアドバイザーを務めています。

そして3つ目は「2014年W杯の開催国がブラジル」だということ。直前まで自国の代表監督であった彼がブラジル国内で持つ強力なパイプは本大会を戦う上で非常に心強いものになるはずです。

そして最も重要な最後の4つ目は「勝てるサッカー哲学」を持っていること。これは勝者のメンタリティとも言い換えられるかもしれません。抜け目のない守備構築、シンプルで迷いのない鋭い攻撃、そして何より勝つための組織作り。

今の日本代表に一番必要なのは、知将の誉れ高い戦術家の監督でも、平均点の高いイレブンでも、彼らが見せる(ゴールに直結しない)華麗なパスワークでもなく、泥臭いゴールであり、勝利への渇望であり、勝者のメンタリティであるのではないでしょうか?
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by takeoverproject | 2009-07-03 01:37
まるで意見が合わない
今日、販促での取次まわりのあいだ、尊敬する先輩編集者のひとり本郷さんが手掛ける本格スポーツ議論マガジン『論スポ』の2010年特集を読んでいました。

専門誌とはまた違った企画内容&切り口で非常に新鮮で面白いです。感想を聞かせて欲しいと言われていたこともあり、久しぶりに雑誌を端から端まで読み込む勢いです。

そんな中、やっぱり僕は岡田日本代表監督の考え方には賛同できないなと感じました。以下、一部抜粋。

「最近、僕が言い出しているのは『自分の責任でリスクを負え』ということなんです。(中略)『リスクを冒して取られてもいいですか?』『いや、取られてはダメ』『それじゃあ勝負はできません』。そういう気持ちはリスクを負っていないんです。サッカーが楽しいのは自分で責任を持つからでしょう」

もし本当にこんな質問をぶつけてきた選手がいるのであれば問題外ですが、出場できるかどうかが自分の今後の人生を左右するW杯まであと1年を切り、選手セレクトの全権を握る監督から「自分の責任でリスクを負え!」と言われて意に介さずリスクを冒せる選手がはたして何人いるのでしょうか?

相手ゴール前ではリスクを冒してこそ得点に結びつくという考えの僕とはまるで意見が合わない。あのクリスティアーノ・ロナウドだって、あるいはメッシだって、ドリブル突破を3回に2度は止められるんです。ましてや誰の目から見ても明らかにリスクを冒したチャレンジの少ない日本代表のトップがこの考え方だったら……僕からすると「そりゃあセットプレー以外点取れないよ」となってしまいます。

そもそも、少なくとも僕は20年以上サッカーをやってきて、サッカーと責任を結びつけて楽しいと感じたことなんてありませんし。
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by takeoverproject | 2009-07-01 22:33