オシム氏が表紙で現在発売中の「Number」が非常に面白いです。登場するメンツがとにかくすごい。同業として素直に編集者の仕事に拍手を送りたいです。久しぶりに食らいつく勢いで雑誌を読みふけりました。もしあそこに岡田監督のインタヴューまで加わってたら完璧でしたが。
僕もやっぱりいつかはサッカー雑誌の編集もやりたいです。書籍には書籍の良さが、雑誌には雑誌の良さがあり、僕はどっちも味わいたい。信頼できる編集者を集められれば雑誌と書籍の両立も十分可能だと思っていますし。
コアなファンとライトなファン両方の獲得はもちろん、子どもからおじいちゃんおばあちゃんまで家族みんなで回し読みしちゃうような雑誌が理想的。速報性をウリにするのではなくあくまで企画勝負。スポーツの枠すら飛び越えて、一流のエンターテインメントとして成り立ってしまっている。そんな雑誌を創刊から立ち上げて成功させたい。
そのためには、まだまだ、まだまだ全てにおいて勉強不足。