先日は、Jリーグキックオフカンファレンスにて各クラブ関係者の方から「J2白書」が非常に面白かった、勉強になったとお話しいただき、感無量でした……と満足感に浸っている暇もなく、休むことなく3月初旬、広瀬一郎氏の待望の新刊が我が東邦出版から刊行されます。
その名も
「極私的サッカー見聞録」(広瀬一郎著/定価1,575円)
本書は、ワールドカップやトヨタカップなどサッカーを中心としたスポーツイベントを多数プロデュースし、『「Jリーグ」のマネジメント』など著書も多数の日本サッカービジネス界が誇る大物、広瀬一郎氏が書き下ろした待望の最新作。これまでのビジネス書路線とは一線を画し、もっと幅広く、もっと深い位置までサッカーを語り尽くした1冊です。「英国プレミア・リーグはなぜできたのか?」「東欧初の欧州王者ステアウア・ブカレスト」「フーリガンを島に閉じ込めた90年イタリア大会」……本書を通じて知られざるサッカー界の表と裏を読み解けば、世界の歴史、政治、経済、文化が見えてくる。
本書の制作を通じて、そして広瀬さんのお話を何度もお聞きできる機会に恵まれたことを通して、サッカー人として自分が飛躍的に成長できたと痛感しております。もちろんそれでもまだまだひよっこですが。苦笑。
ちなみにカバーほか、本書に登場する素晴らしい写真の数々は宇都宮徹壱氏の作品。広瀬一郎さんに編集者中林を最初にご紹介くださったのも宇都宮さんです。本書に掲載されている広瀬さんと宇都宮さんの出会いのエピソードもサッカーファン必読です。
また、近々豪華プレゼント企画も本ブログにて発表しますので乞うご期待!