思えば兵庫県立神戸高塚高校サッカー部時代、
GKとして初めて格の違いを感じさせられた選手が、
当時ヴィッセル神戸ユース所属のMF森一紘(同い年)。
手も足も出ずという感覚を初めて味わわされた選手。
その格の違い感は、驚異的なスピードで名を馳せていた、
当時滝川第二のFW林丈統を個人的には上回る衝撃でした。
そして同ポジションで最も格の違いを見せつけられた選手が、
当時同じくヴィッセル神戸ユース所属の水田泰広。
同じ高校に通う同じポジションの1学年後輩であり、
違うのは所属チームと、サッカーの実力と経験値。苦笑
時折トレーニングをともにして格の違いは痛感していたものの、
彼が国体・兵庫県代表に選ばれたことを校内で表彰され、
「あれ?サッカー部のキーパーのレギュラーって中林じゃないの?」
と隣の女子に聞かれた時の複雑な思いは今でも忘れられません。笑
そんな当時一方的に羨望のまなざしを向けていた森と水田が、
「FCパスィーノ伊丹」という兵庫県内のユース年代のクラブで、
代表兼監督とGKコーチとして活動しているといまさらながらに知り、
とても嬉しく、刺激になりました。自分も頑張らないと!
まだまだ走る理由はある!!
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