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1981年8月16日(獅子座)神戸出身。東邦出版に勤務するフットボールジャンキーな編集長・中林良輔による多角的サッカー日記。カントナとゴッドファーザーをリスペクトし、心のクラブはマンU。
by takeoverproject
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オシム問題の理想型
祖母井さんはじめ、ジェフにオシム監督を連れてくる際に中心となり、今回のオシムを代表監督にという動きに対して僕としては最大の発言権を与えてあげたい方々の深い考えなどを聞いていないという立場で、あえて僕の意見を言わせていただくと、

現在もっとも濃厚(あるいはすでに決定?)だと言われている、『オシム監督は日本代表の監督に就任。ジェフの後任監督にはオシム監督の長男のアマル・コーチ』という結論が一番ベストではないかと常々思っておりました。

ジェフの熱心なサポーターにとってはあるいは残念な決定かもしれませんが、日本の大多数のサッカーファンにとってオシム氏の日本代表監督就任は待ち望まれた人事であり、オシム氏もこれまでのコメントから推測するにそれを望んでいるように感じます。またジェフ・サポーターにとってもオシムジャパン誕生が実現すればジェフの中心選手の代表入りは十分考えらる流れであり、そのこと自体は喜びであると思います。
その一方でジェフの内部人事に関しては、監督にはまだ39際と若いアマル氏が就任し、少なくとも今年いっぱいはオシム氏が積極的にアマル氏にアドバイスを与えるという関係を作ります。ジェフとしてはF.K.ゼレズニカル監督としてリーグ戦2回の実績も持っている若く優秀なアマル氏との長期政権確立を目指し、そして2010年以降にオシム氏が代表監督辞任となった場合、最大の発言権を持つ大物としてクラブのフロント入りを実現させるという理想像を目指す。

もちろん日本サッカー協会に対する不満はまた別の話であり、責任の追及は必要ですが、僕はこれが日本のサッカー界にとってはベストな選択な気がします。


話は変わって、ワールドカップ準々決勝面白かったですね!4強は【ドイツ】【イタリア】【ポルトガル】【フランス】となったわけで、僕的にはドイツのみ予想外。優勝候補に指名しているイタリアが次戦で叩きのめしてくれることを祈ります!
ちなみにこの週末の準々決勝、僕は「ドイツ×アルゼンチン」はアルゼンチンファンが集まる渋谷の『ディエゴ』で、「イタリア×ウクライナ」は行きつけの千駄ヶ谷の「ディスコパンツ」で、「ポルトガル×イングランド」はJ2カズの試合を観戦後に新宿のアジア居酒屋で、「フランス×ブラジル」は自宅で観戦しました。どの試合も楽しかった!!
by takeoverproject | 2006-07-02 17:20
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