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1981年8月16日(獅子座)神戸出身。東邦出版に勤務するフットボールジャンキーな編集長・中林良輔による多角的サッカー日記。カントナとゴッドファーザーをリスペクトし、心のクラブはマンU。
by takeoverproject
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エスクデロ日本代表化計画
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エスクデロがついに日本への帰化を決意したようですね!エメルソンに裏切られて以来、ずっと「世界レベルのFWがたったひとりでも日本代表にいてくれれば……」と願い続けていただけに期待大です!もちろん平山、森本、柿谷……と日本人でも将来有望なFWが育ってきてはいますが、競争率が高いに超したことはないですし、個人的にいまの日本の育成システムで本物のストライカーは生まれてこないと考えているので。幼い頃アルゼンチンでの育成を経験し、秘めたる才能も申し分ないエスクデロには、持ち味のスピードとドリブルをさらに磨き、集中的にフィジカル強化を行い、1日も早くA代表デビューを飾ってもらいたいです。

以下、エスクデロ詳細。

1988年09月01日スペイン・グラナダ市生まれ。171センチ71キロ。サッカー歴はベレスサルスフィエルド(アルゼンチン)→柏レイソル青梅ジュニアユース→浦和レッズジュニアユース→浦和レッズユース→2005年トップチーム昇格。

以下、エスクデロ帰化の詳細(スポナビより抜粋)。

アルゼンチンとスペインの2重国籍を持つ浦和FWセルヒオ・アリエル・エスクデロ(18)が8日、来年1月に日本国籍取得申請を行うことを明かした。07年7月のU-20W杯カナダ大会出場を目指す。アルゼンチンのU-15代表候補にもなった突貫ドリブラーは08年北京五輪、10年南アフリカ大会に向けて大きな戦力になりそうだ。
 両親の国籍であるアルゼンチンと、出生地スペインの2つの国籍をなげうって日本国籍取得を決断した。「浦和、日本が好きだから」。悲壮な決断だ。本来は20歳未満の日本国籍取得は不可能。だが「U-20W杯でアルゼンチン代表のいとこ(ダミアン)と戦いたい」という息子の夢をかなえるため、父セルヒオ氏が転籍を決意した。同氏の日本滞在が5年以上となる来年1月に、父子ともに転籍を申請する。エスクデロは「悩んだ。父が国を捨ててくれるわけですから。父の分も日本代表で頑張らないと」と明かした。
 父セルヒオ、叔父オズバルドは元プロ選手でいずれも浦和でプレー。本人はアルゼンチンの名門べレスのジュニアユース時代、当時インディペンデエンテ所属のアルゼンチン代表FWアグエロ(アトレチコ・マドリード)と得点王争いした。

ちなみに彼はアグエロだけではなくメッシとも仲の良い友人だとか。そしてこの交友関係に加えて、物怖じしない性格で自身の目標設定が非常に高い選手。まさに次世代の中田ヒデ!笑。プレースタイルは全然違いますけどね。。
by takeoverproject | 2006-12-12 19:30
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