今日は恒例のストライカーさん主催のフットサル。参加者全員がサッカー関係者という猛者の集まり。レベルは高いし、ワイワイ楽しいし、勉強にもなる。初参加の2007年1月23日からはや8ヶ月。毎回声をかけていただいて、たまには飲みにも連れて行っていただいて、ほんとにこの心地良い空間は忙しい平日の僕の心のより所です。
今日は隣のコートでハードな練習を終えたばかりなのに声をかけてみたら「混ぜて!」と元気いっぱいな2006年スフィアリーグMVPの小島くるみも交えて2時間たっぷり汗かきました!
そこでふと気づいたのが、アメリカサッカー育ちの小島くるみと、フランス在住時に草サッカーに明け暮れたという西部さんの【まずシュート→無理なら突破→それも難しければパス】というプレーの優先順位。この日のメンバーはみんな積極的にシュートを打つメンバーなのですが、それでもふたりのチャレンジの数は際立ってました。日本のプレーヤーはどうしても【まずパス→無理なら突破→あわよくばシュート】となりがちな中、やっぱこれだよなーと再認識させてもらいました。もちろんパスやドリブルを選択すべき場面もあるんですが、やっぱりサッカーやフットサルの最終目的はゴールなわけで。自分のシュートレンジを把握し、狙えるときは積極意的に狙うべきだと思います。
中学、高校、社会人とサッカーのGKを、県リーグ&関西リーグでフットサルのGKを、合計して9年間真剣にGKをしていた人間として、やっぱりどっからでもシュートを打ってくる選手が一番コワい。極論すると毎回パスで逃げる選手、ドリブルのためのドリブルしかできない選手は別に見なくてもいーという話なんです。全然コワくない。
シュートが枠を外れたら申し訳ない。シュートを打っちゃうと空気を読めてないと思われそうでコワい。そんな理由でシュートから逃げてる人いませんか??
やっぱり試合は勝たないと楽しくない、ただしゴールが決まらないと試合には勝てない、そしてシュートを打たないとゴールは決まらない。なんといってもシュートを打つと気持ち良いですよ。ゴールを決めたらもっと気持ち良いんですよ。
まずはあなた自身から長年の日本サッカーの課題“決定力不足”の解消を!
日本人よ、シュートを打とう☆