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1981年8月16日(獅子座)神戸出身。東邦出版に勤務するフットボールジャンキーな編集長・中林良輔による多角的サッカー日記。カントナとゴッドファーザーをリスペクトし、心のクラブはマンU。
by takeoverproject
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俺たちがサッカーについて本当に伝えたいメッセージ
俺たちがサッカーについて本当に伝えたいメッセージ_c0030862_18464326.jpg

新刊「俺たちがサッカーについて本当に伝えたいメッセージ」がついに完成。来週には全国の書店に並び始めると思います。

クリスティアーノ・ロナウド、ベンゲル、メッシ、クライフ、カンナバーロ、クリンスマン、ベッカム、プラティニ、ジダン、ペレ、バラック、モウリーニョ。今をときめく厳選12人の世界トッププロが話してくれた、それぞれのサッカー観、それぞれの人生観。

ちなみにこの作品は3刷(2度重版)の話題書「サッカーについて僕たちが本音を語った本」のシリーズ第2弾という位置づけです。“第2弾は第1弾より売れない”という出版界の定説を僕自身これまでうち破れていないので、今作は前作の良い面を踏襲しつつも、いろいろと新たな試みを入れております。たとえば30ページのページ増。たとえば登場メンバーの厳選。たとえば写真増。たとえば時系列な章構成などなど。カバーデザインもとてもとても気に入っており、自信作です。

そしてさらに大好評「股旅フットボール」も3刷決定!
豪華ラインナップの上の2作品に多くの方が共感してもらえるのはある意味当然の流れですが、著者が著名とはいえ地域リーグを題材とした書籍でこれだけの反響があるというのは本当に嬉しい限りです。

とはいえここでひと息つくことなく、さらなるサッカー即刊本の販促に取り組み、そしてこの勢いを持続して下半期の企画につなげなければ。

最後に、知っている方も多いかもしれませんが書籍選びの際に役立つマメ知識を。今回の日記でも登場しました“重版”というのは、書籍の最初に刷った冊数(初版第1刷)の売り上げが好調なので、初版と同じものを追加で刷ることを言います。つまり重版は、初版第2刷(あるいは第2版第1刷)。なので書籍には必ず記載されているこの部分を見て、数字が大きいものほどよく売れている本と考えられます(もちろん同じ重版でも出版社によって刷る部数が違うのであくまで目安ですが)。皆さん今後の本選びのご参考までに。ちなみに中林編集サッカー本の最高記録は「STREETSOCCER ブラジルテクニックコレクション」の第2版第9刷。
俺たちがサッカーについて本当に伝えたいメッセージ_c0030862_1847413.jpg

by takeoverproject | 2008-06-18 18:41
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