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1981年8月16日(獅子座)神戸出身。東邦出版に勤務するフットボールジャンキーな編集長・中林良輔による多角的サッカー日記。カントナとゴッドファーザーをリスペクトし、心のクラブはマンU。
by takeoverproject
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ライバルの重要性
ライバルの重要性_c0030862_303441.jpg

遂に「戦術に関してはこの本が最高峰」(西部謙司・浅野賀一/著)が完成。
8月上旬には全国の書店&ネット書店にて発売予定です。

が、すでに似たような本を書店で見かけたという方もおられるでしょう。
そう、かぶっちゃいました。

もちろんコンセプトや内容や切り口は全然違います。
そして戦術に特化した書籍は過去になく、たとえ2冊がかぶっても希少です。
そもそも良いサッカー本は他社本でもウェルカムな自分としては、
どっちにしても基本は共闘路線で進めるつもりです。

とはいえ類書の完成度もなかなかで、版元も手強く相手にとって不足はなく、
しかも発売に関してはこちらが後発(企画のスタートはこちらが先のはず)。
こういうシチュエーションになると反骨精神の塊の僕は俄然火がつくわけで。

共闘路線をベースにしつつ、勝負にはきっちり勝ちにいこうと思います。
すでに伏線はいろいろと張り巡らせていますし。
皆さんもご宣伝よろしくお願いします。


そして今日、中林が登場する「愛するサッカーを仕事にする本」が届きました。
狭いサッカー界の本なので、登場しているほとんどの方が知り合いですが、
改めてみんなのサッカーとの出会い、思い、かかわりを文章で読むと刺激的。
あぁ、俺も負けてられないなと背筋が伸び、気合が入ります。


いやはや、ライバルの存在ってほんと大切です。
あまたのライバルと凌ぎを削って一流になり、
一流同士が切磋琢磨して超一流になる。


こうやって自分も成長してサッカー界も元気になれば、
こんなに嬉しいことはありません。
by takeoverproject | 2008-07-26 03:01
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