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1981年8月16日(獅子座)神戸出身。東邦出版に勤務するフットボールジャンキーな編集長・中林良輔による多角的サッカー日記。カントナとゴッドファーザーをリスペクトし、心のクラブはマンU。
by takeoverproject
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いまから24時間後、
6日(土)27:30、日本代表がアウェイでバーレーンに挑む、大事な大事な2010年南アフリカW杯のアジア最終予選が始まります。

戦う選手たち、そして純粋に応援するファンの皆さんには悪いですが、僕はぶっちゃけ完敗しても良いと考えています。それで監督が退任するのであれば。

世界中のどの監督が就任してもよく、無限の選択肢があるはずの監督の力量不足のために心から自国の躍進を信じることができないW杯は正直もう2度と味わいたくありません。それ以前にアジア突破も不安です。

やっぱりW杯グループリーグの展望を「1勝1敗1分」と口に出してしまうような監督、普通にやったら勝てる相手に「背水の気持ちで望む」と切羽詰ってしまう監督を僕は信用できません。経験豊富で頭も切れる彼には監督としてではなく協会の人間として日本のサッカーに貢献してもらいたいです。

僕の理想としては、サポティスタでも取り上げられていた、
>オシム総監督でピクシー監督の2人体制。
>ピクシーは代表とクラブ兼任。
>視察とかはオシムが見て、代表期間はピクシーが見る。
>強奪も避け、負担も減らす。
が一番混乱を避けてスムーズに体制転換に対応でき、かつ2010年W杯にも大いに期待できる体制かなと。オシム総監督&オシムの推薦する監督でも良いと思います。絶対に日本はオシムイズムを継承すべきです。オシム総監督&城福監督、オシム総監督&大木監督も大化けする可能性はあるかもしれません。また2人体制というのはその後の指揮官の方向性を臨機応変に対応できる点でも有効です。

とはいえ、追い込まれた状態で、あるいは中村俊輔を加えたことで化学反応を起こして素晴らしい内容で完勝を果たす岡田ジャパンを心のどこかでは祈るような気持ちで期待はしています。
by takeoverproject | 2008-09-06 03:54
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